高校生から社会人まで幅広いメンバーが揃う
茅ヶ崎市を中心に活動する茅ヶ崎ウィンドシンフォニー（芳賀政伸団長・28人）が、今年４月に設立15年目を迎えた。５月末に「初夏の演奏会」を開催する。
メンバーは市内在住の吹奏楽愛好家。特定の中学・高校の吹奏楽部ＯＢなどに偏らないところが特徴で、高校生から60代まで幅広い年代が所属し、週末に茅ヶ崎市青少年会館で和気あいあいと練習を重ねている。
年２回の自主コンサートと湘南地区の吹奏楽イベントなどに参加するほか、指揮者の石井弘樹さんが梅田中学校吹奏楽部の外部講師を務めている縁で、同部と合同の演奏会を開いたこともある。
31日に演奏会
「初夏の演奏会」を茅ヶ崎市民文化会館大ホールで５月31日（日）に開催する。開場午後１時、開演１時30分。入場無料。
エリクソンの「序曲祝典」やサザンオールスターズの「希望の轍」などを演奏するほか、「マーチ『プロヴァンスの風』」など梅田中吹奏楽部とのセッション曲も。芳賀団長は「わかりやすく、楽しい演奏を心がけています。ぜひ多くの方に聞いてほしい」と話す。問い合わせは芳賀団長【携帯電話】０８０・５４０２・６９３５へ。
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