県立茅ケ崎里山公園で9月11日に「夕涼み自然観察会」が開かれ、市内外から参加した約30人が昆虫博士・岸一弘さんの案内で夜に鳴く虫の姿を探した。
「地元から発信する旅づくり実行委員会」の主催で行われたこの観察会には、3歳から76歳まで幅広い年齢層が参加。日没後、岸さんのナビゲートで園内を巡り、発見したアオマツムシやショウリョウバッタモドキなどについて解説を受けた。子どもたちは「いた!」「つかまえた」「これなんて虫?」と興奮気味に岸さんに問いかけていた。
親子で参加した市内松林在住の武藤美鈴さん(34)は「子どもが虫好き。子どもを連れて夜に虫の観察に出かけることはなかなかできないので良い思い出になりました」と話していた。
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