茅ヶ崎市消防本部北側の東海カーボン(株)湘南工場敷地内で9月27日、市内消防団による火災想定訓練が行われた。
消防団員が災害時に安全・迅速に活動することなどを目的に、年に1度この時期に行っている同訓練。 この日は267人の団員が参加。消防職員と連携し、火災を想定した防火衣の着装、ホースの展張、放水までの一連の訓練、市民に向けた移動式ホース格納箱取扱い訓練の指導方法についての訓練を実施。団員らは皆一様に真剣な面持ちで訓練に臨んでいた。
消防団とは
消防団は現在、1消防団本部と22の分団で組織され、409人が参加。地域住民や各事業所に勤務する人々が主体となって活動しており、火災や震災などの現場で消防職員と連携しながら消火や人命救助、避難誘導など地域の安全活動に尽力している。
団への参加など問い合わせは、市消防本部【電話】0467・85・9946へ。
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