協定書に調印
11月25日に施行された「茅ヶ崎市犯罪被害者等支援条例」に先駆け20日、茅ヶ崎市と茅ケ崎警察署（福島敬三署長）が犯罪被害者を連携して支援するための協定を締結した。
犯罪被害者の心情に配慮し連携協力することで被害者が受けた被害の軽減や早期回復を目指すと共に、誰もが安心して暮らすことができる市民生活の実現に資することを目的に結ばれた同協定。
調印式で福島署長は、「市が条例を制定することは画期的で有意義。協定を機に市と警察が情報を共有し安全安心な街づくりを進めたい」と話した。
相談窓口を設置
市では犯罪被害者やその家族などの困りごとや不安、疑問について総合的に相談を受け付ける窓口を開設している。相談内容に応じて適切な関係機関を案内するほか、市役所内の既存の制度や各種手続きなどにも対応する。問い合わせは市市民相談課犯罪被害者等支援相談【電話】０４６７・８２・１１１１へ。
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