映像を交えて解説した
茅ヶ崎商工会議所女性会（山口佳子会長）がこのほど、同会議所内で公開セミナーを行った。
この日は「茅ヶ崎市の防災対策と市民の備え」をテーマに市防災対策課の西村隆仁氏が講話。阪神淡路大震災発災時に残されたコンビニエンスストア内の防犯カメラ映像などを交えた解説に、50人ほどの参加者らはメモを取りながら真剣な表情で講師の話に耳を傾けていた。
また大地震発災時に想定される茅ヶ崎市のクラスター火災や津波被害、地域の避難場所や移動式ホース格納箱のほか、持ち物のポイントなど「明日できる備え」についても解説した。参加者からは「地域の消火栓がどこにあるか確認したい」などの声が上がっていた。
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