茅ヶ崎市議会の2016年第2回定例会が、6月14日から29日まで16日間の会期で始まった。今議会には、補正予算案や条例の一部改正案、報告事項など25の案件が上程される。
主な議案は、障害児通所施設の開所時間を30分延長、東日本大震災被災者の国民健康保険料減免の特例措置期間を延長、萩園字上ノ前地区の市整備計画区域内で建築物の用途等を制限など、条例の一部改正案。
一般会計補正は、歳入歳出それぞれに2億5683万7000円を追加し、歳入歳出の総額を712億7683万7000円とする。歳出予算の主な内訳は、自治会館を建設する自治会に対する補助金の増額補正(1500万円)、児童扶養手当システムの改修に関わる委託料(419万円)、市役所北側の市道5563号線の混雑緩和や安全性向上のための測量・設計にかかる委託料(300万円)、消防団の加入促進を図るための印刷製本費(135万円)など。 (6月14日起稿)
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