7月2日(土)の海開きを前に、茅ヶ崎市はサザンビーチちがさき海水浴場の水質等調査を実施した。今年度の水質判定結果は前年と同じ「可:水質B」だった。
水質等調査は年2回、海水浴場の開設前と開設中に実施している。今年度の開設前調査は5月9日と12日の2日間、午前と午後に海水浴場の東端と西端の2カ所で実施した。採水した海水から、ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、COD(化学的酸素要求量)、透明度、O―157の有無を調べた。判定基準は環境省の水浴場水質判定基準で、適(水質AA・A)、可(水質B・C)、不適の3区分となっている。
サザンビーチちがさき海水浴場の判定結果は、ふん便性大腸菌群数が3個/100mL、油膜なし、CODは2・6㎎/L、透明度は1m以上(全透)、O―157は不検出だった。
海開きは7月2日
サザンビーチちがさき海水浴場の開設期間は、7月2日(土)から8月31日(水)までの61日間。海開きは、7月2日の午前10時から行われる。
式典とくす玉割り、スマイル茅ヶ崎認証式、津波訓練、アトラクションなどが予定されている。
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