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マテバシイプロジェクト 園見守る木を後世に 保護者らの活動進む

社会

掲載号:2016年7月22日号

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卒園制作のオブジェを前に、紐通しを手にするプロジェクトメンバー
卒園制作のオブジェを前に、紐通しを手にするプロジェクトメンバー

 「園児を見守っていたシンボルツリーを後世に伝えたい」―。浜見平保育園の保護者ら有志によって、現在「マテバシイプロジェクト」が進められている。

 このプロジェクトは、昨年浜見平保育園が浜見平の複合施設内へ移転したことに伴い、旧園庭に植えられていたマテバシイ(どんぐり)の木を、様々な形に作り変えて残す活動をしているもの。当初は市民有志が、この木を浜見平団地のしろやま公園へ移植し保存することを目指していたが、木を診断した結果樹齢が高く、移植の際のダメージに耐えられない可能性があることから計画を断念せざるを得なかった。

 そんな中、園児の保護者らが「子どもたちが愛着を持ち、思い入れのあるマテバシイをこのまま切って捨ててしまうのは悲しい。何かの形で保育園に残していくことはできないか」と考え「マテバシイプロジェクト」を立ち上げた。以前、同園に子どもを通わせていた木村恭子さん=柳島在住=らが中心となり、木の活用方法を検討。伐採した木の乾燥や保管場所、木の加工先を探していたところ「はなぶさ建設」=寒川町=が協力することになり計画が進み始めた。

 これまでに、今年の春に卒園した子どもたちの卒園制作オブジェの材料として活用したほか、園内で子どもの遊具として使う「紐通し」も作成した。「この木は47年ほど前に記念樹として植えられ、幹にある『こぶ』には神様が宿っているとも言い伝えられてきた。形を変え大切に使ってもらい、マテバシイが皆の心の中で生き続けていくと嬉しい」と木村さん。今後は、この木で作成した箸を販売し、その収益で積木を作り、園に贈ることも計画している。

サザンビーチフェスタで箸作りの材料にも

 このマテバシイは、7月30日(土)にサザンビーチちがさきで行われるイベント「サザンビーチフェスタ」内でも活用される。会場内で行われる「マイ箸作り」の材料の一部に使用。イベントは午後4時から8時まで。「マイ箸作り」は、受付時間が午後5時〜、先着100人。参加費は1000円。

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