ファミリーマートカップ第36回全日本バレーボール小学生大会で全国制覇を果たした小学生女子バレーボールチーム「HAND(ハンド) TIGERS(タイガース)」(佐久間真琴代表)が8月24日に茅ヶ崎市役所を訪れ、服部信明市長に大会の結果を報告した。
全国出場経験もあった座間ハンドタイガースの流れをくみ、今年4月に再結成されたばかりの同チーム。県大会を全試合ストレート勝ちの圧倒的な強さで制し臨んだ初の全国大会でも、その力を見せつけた。
全国大会は8月9日から12日まで、東京体育館を主会場に開催された。予選リーグを危なげなく勝ち上がったHAND TIGERSは、決勝トーナメントでも初戦、準決勝と快勝を重ね、決勝の大曲(秋田県)戦では第1セットを21対10、第2セットを21対14で勝利して、目標としていた全国優勝を成し遂げた。
周囲に感謝
優勝報告には全国出場メンバーが出席。茅ヶ崎在住の長谷山彩美さん(今宿小6年)が「苦しい時もあったけれど仲間を信じ、チーム一丸となって掴んだ日本一。応援してくれた皆さんに感謝しています」とチームの思いを代弁し、他のメンバーも「今までやってきた自分たちのプレーが出せた」「強いチームが多かった」「会場が広く、掛け声や応援が通りづらかった」とそれぞれの感想を語った。
迎えた服部市長は「厳しい練習に耐え、自分たちの力を出し切った結果と思う。仲間や指導者、支えてくれた家族に感謝を忘れずに、次の目標へ向けて一歩ずつ進んでください」と選手たちをたたえた。
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