国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊として、本村在住の湯川千愛さん(24)=人物風土記で紹介=が10月5日から2年間モンゴル国に派遣された。出発を前に9月23日、服部信明市長を表敬訪問し派遣の意気込みを語った。
横浜YMCAで学童保育指導員として勤務していた湯川さんは、そこで培った経験を活かし、モンゴル国オルエン県の子供・家族開発課に配属。工作や手工芸などのものづくりを通じて現地の人々の創造力を育み、グループ作業を通じて自己認識や他者の受け入れなどができるよう自己啓発トレーニングの土台づくりを主導する。
中高生時代に青年海外協力隊として任務を終えた経験者の体験談を聞き「いずれ自分も国際貢献したい」と夢に見続けていたという湯川さん。「自分の出来ることを最大限出し、心の距離を近づけたい」と抱負を語った。また服部市長は「元気に頑張って来て欲しい。笑顔が素敵なので、笑顔で頑張って」とエールを送った。
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