３市１町（茅ヶ崎市、藤沢市、鎌倉市、寒川町）の主に建設業に携わる青年部会「湘南地域青年部連合会」による社会貢献事業が、10月１日に茅ヶ崎駅南口周辺で行われた。
これはＪＲ東海道線から国道１３４号線間に設置されているカーブミラーの支柱に『道路の異常・連絡先ステッカー』３００枚を貼付することで、道路の異常に気付いた人が誰でもすぐに連絡できるようにしたもの。災害時の道路情報が集まりやすくなる効果が期待される。
地域の安全に貢献
各団体から46人が参加したこの日、作業に先立ち行われたセレモニーであいさつした服部信明茅ヶ崎市長は「震災直後には標高表示ステッカーを貼っていただくなど、いつも安心・安全に大きく貢献してもらっている」と感謝を述べた。
湘南地域青年部連合会は毎年、各市町の持ち回りで活動しており、今年は茅ヶ崎の茅友会が担当した。
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