茅ヶ崎オーシャンライオンズクラブ（稲田和幸会長）がこのほど、自立援助ホーム「湘南つばさの家」（茅ヶ崎市松浪）に新米１００kgを贈った＝写真。
さまざまな事情から家庭で生活することができない青少年が共同生活を送りながら自立を目指している同施設。今回の寄贈は日頃からクラブが同施設に行っている様々な支援の一環。「育ちざかりの子どもたちに思いっきりごはんを食べてもらおう」と３年前から行っている。
この日は、青少年健全育成委員長の山口イワオさんらが施設を訪れ、米を手渡した。前川礼彦ホーム長は「新米には子どもたちも大喜び。就職先探しに奔走する子どもたちも元気をつけて頑張ってくれれば」と顔をほころばせていた。
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