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文教大 笠岡ゼミ ハラールスイーツを考案

教育

掲載号:2016年12月16日号

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「ネコ球マドレーヌ」(下)と考案した笠岡ゼミのメンバー
「ネコ球マドレーヌ」(下)と考案した笠岡ゼミのメンバー

 文教大学健康栄養学部笠岡ゼミナール(笠岡誠一教授)の学生5人が、11月に東京で開催された「ハラールエキスポジャパン2016」で、学生たちが考案・製作したスイーツ「ネコ球(きゅう)マドレーヌ」を販売した。同催しは、全国のインバウンド事業者や世界中のハラール事業者が一堂に会する展示商談会。今年は2日間で6698人が来場した。同ゼミは「食」の基礎研究をはじめ、企業とコラボレーションした商品開発なども行っている。ハラール食の情報サイト「ハラールレシピズジャパン」を運営する株式会社 伝(つたう)と協働出店し、今回が初参加となった。

 ハラール食とはイスラム法において合法なもので、食肉やアルコールなどを避け、戒律に沿った食べ物を指す。そのため「ネコ球マドレーヌ」は動物性食品を使わず、玄米油を使用。ムスリム(イスラム教徒)の人にも身近な動物である猫の肉球をモチーフとした。ネーミングについて製作に携わった学生は「誤解を与えないよう肉球をもじって『ネコ球』と名付けました」と話す。

 企画は9月末に開始。火を通すことで5日間の保存が可能なうえ、一度に大量に作れることからマドレーヌに決定した。3回の試作を重ね、レシピを完成。会場では、ココア、抹茶、いちごの3種類の味が一つずつ入った袋を300円で販売。来場客から「値段が高い」という声があり、最終日は200円で販売した。参加した学生は「赤字にはなったが『見た目が可愛い』『ちょうどいい甘さ』というお褒めの言葉も頂き、138袋を完売できて良かった」と喜びを語った。

注目を集める食文化

 ハラールは「健康、清潔、安全、高品質なもの」とも称され、注目されている食文化の一つ。また、外国人観光客の増加などに伴い、食のバリアフリー化を推進する団体も増えている。来年春に卒業を迎える同ゼミの4年生は「ハラール文化をもっと知ってほしい。そして『ハラールレシピズジャパン』を広めてもらいたい」と、後輩たちに思いを託した。同ゼミでは今後、ラマダン(イスラム教徒の断食)期間中の日没後に摂る消化の良い食事の研究を行っていくという。

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