第37回ちがさき宇宙教室が3月5日、県藤沢土木事務所汐見台庁舎内で開催された=写真。
茅ヶ崎市市制施行70周年記念事業の一環として行われた同教室。定員100人の募集に対し約3倍の応募があり、抽選で選ばれた117人が参加した。
この日はサイエンスショーなどを通じて科学の面白さを伝えている東京大学サイエンスコミュ二ケーションサークルCASTのメンバーが講師を務め「ロケット教室と実験ショー」をテーマに2部構成で催しが行われた。
前半は空気をテーマに、巨大空気砲の実験や熱気球の仕組みなどを解説、「なぜロケットが飛ぶのか」について学び、後半は紙筒ロケットの工作と発射実験を行った。実験が成功するたびに大きな歓声が上がり会場は大いに盛り上がりを見せていた。市青少年課は「子どもたちの科学への関心を高め、宇宙への夢を育むため宇宙教室などを開催している。今後も事業の継続に協力していただけたら」と話している。次回開催は6月の予定。
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