今年も街角のカフェや居酒屋、旅館がシネマに―。6月25日(日)から7月9日(日)に開催される「第6回茅ヶ崎映画祭」の詳細がこのほど発表された。「街と人がつながる、手作りの映画祭」をコンセプトに、市内の有志が2012年から開催している同祭。今回は茅ヶ崎ゴルフ倶楽部内レストランも会場に加わり、11プログラム16作品を上映する。
小津安二郎監督が定宿とした茅ヶ崎館では、小津監督の無声映画を活弁士付きで上映。また三澤拓哉監督=茅ケ崎北陵高校出身=の「C―side town」、山本康士監督=市内在住=の「Ghost of the Sun」など、地元縁の若手監督が手掛けた作品も披露される。
オープニングイベントは映画祭に先がけ6月24日(土)にコワーキングスペースチガラボ(新栄町)で行い、25日(日)には同所で映画ポスターの原画展も開催。クロージングパーティーは7月9日(日)にCAFE POE(浜見平)で実施する。実行委員会の森浩章代表は「今年は地元の若手監督作品を上映し、オープニングイベント、映画ポスターの原画展、クロージングパーティーも用意しました。映画とゆかりの深い茅ヶ崎を体験して下さい」と話す。
多彩な作品を上映
上映作品は以下の通り。【1】「特別招待作品」6月25日(日)イオンシネマ茅ヶ崎、【2】「LIFE TREASURE〜人生ハ宝モノ〜」6月26日(月)茅ヶ崎ゴルフ倶楽部内2Fレストラン、【3】「ゲイビー・ベイビー」6月28日(水)市コミュニティホール、【4】「うつくしいひと」6月29日(木)イオンシネマ茅ヶ崎、【5】「抗い 記録作家・林えいだい」6月30日(金)市コミュニティホール、【6】「湘南の魅力発見プロジェクト事業作品『またそのうち、どこかでね。』/『C―side town』」7月1日(土)茅ヶ崎ゆかりの人物館、【7】「Ghost of the Sun&山本康士作品集」7月2日(日)QUE、【8】「ハワイの若大将」7月4日(火)イオンシネマ茅ヶ崎、【9】「生れてはみたけれど―大人の見る繪本―」7月7日(金)茅ヶ崎館、【10】「日本と再生」7月8日(土)市コミュニティホール、【11】「早川千絵3つの短編映画〜言葉にできないを見つめる〜」7月9日(日)CAFE POE。上映時間・料金・予約方法など詳細はHP【URL】http://chigasaki.cinema-festival.comへ。
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