梅雨の時季を彩る紫陽花が小出川沿いで開花し始め、もうすぐ見頃を迎える。この紫陽花は2001年に神奈川県の千年紀(樹)記念事業として、各種団体から花木が提供されたことがはじまり。小出川では市民活動団体「花とともにくらす会」(金子孝一会長)が30本を提供して以来、同会が購入した苗や寄付を受けながら、現在では450本以上の紫陽花が咲き誇る。
開花に合わせて6月17日(土)には「第9回小出川紫陽花まつり」を同会主催で開催。会場は小出川・萩園橋の上流200m〜600m付近の河川敷で、午前10時から午後2時まで。雨天時は18日(日)に順延。
地場野菜やパンの販売、ざる菊・コキアの苗の直売のほか、萩園祭囃子保存会による太鼓の演奏や子ども神輿が予定されている。
アクセスは、コミュニティバスで「茅ヶ崎駅北」などから鶴嶺循環市立病院線鶴嶺北コースで「萩園橋」下車、徒歩約5分。会場周辺は駐車場がないため公共交通機関を利用する。問い合わせは市産業振興課【電話】0467・82・1111へ。
|
<PR>
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|