平和の尊さや大切さを市民に伝え、次世代に継承していくための事業として、市内で「原爆展」や「平和のつどい」が開催される。
「原爆展」は8月22日(火)まで市役所本庁舎1階市民ふれあいプラザで開かれている。時間は平日午前9時から午後5時まで(12日(土)は午前9時から正午まで)。パネルや広島型・長崎型原子爆弾模型の展示、映像上映のほか、翌年の広島平和式典に献納する折り鶴作成コーナーも設けられる。
「平和のつどい」は、8月15日(火)に市役所分庁舎6階コミュニティホールで実施。時間は午後1時30分から4時20分まで。入場無料、先着200人。
第1部(1時30分〜)の式典では、広島平和記念公園「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木禎子さんが折った「折り鶴」が、NPO法人サダコレガシーから茅ヶ崎市へ寄贈される。
第2部(2時50分〜)では朗読劇を実施。「平和を考える茅ヶ崎市民の会実行委員会」が主催し、禎子さんの兄・佐々木雅弘さんと市民による、禎子物語の朗読劇が披露される。
第3部(3時50分〜)はお披露目式として、寄贈された禎子鶴の展示や、禎子さんの甥・佐々木祐滋さんによるコンサート、カロケメレメレ・フラ・スタジオによるフラダンスショーが行われる。
問い合わせは市男女共同参画課【電話】0467・57・1414へ。
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