市内新栄町のいこりあ大会議室で7月29日、茅ヶ崎市国際交流協会(野村寛理事長)主催による「フランス大学生送別会」が行われ、ホームステイ先の家族や関係者ら約40人が参加した。
このホームステイは同協会が1999年から実施しているもので、今回はフランス国内の大学などから6人が参加した。参加者は茅ヶ崎市の一般家庭で約3週間生活し、市内や国内の名所を巡り、日本語や日本の文化などを学んだ。
送別会では日本語学習の集大成として3分間のスピーチを実施。各人が日本の魅力や気付いたこと、ホームステイ先への感謝などを慣れない日本語を駆使しながら述べていった。ソンゴロ・ロメオさん(20)は「フランスでパソコンやアニメでしか見たことがない回転寿司に行くことができた。また、座禅や写経、着物を着るなど多くの日本の文化に触れることができた」と感想を述べた。
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