「相模線こどもフェスタ2017」が9月16日、相模線の運転士や車掌が勤務するJR茅ヶ崎運輸区(元町)の敷地内で開催され、多くの家族連れで賑わった。同運輸区は今年の11月に発足20周年を迎える。
日頃の感謝と地域貢献を目的に毎年開催されている同フェスタ。当日は約650人が参加して、運転士と車掌の業務体験や入換車両の乗車体験など、普段目にすることのできない鉄道業務の内側を体験し、制服を着ての記念撮影や電車内のプラレールで遊べるコーナーなどを親子で楽しんだ。
人気の運転士体験では、実際に使用している車両の運転席についた児童が、運転士から計器の見方などを教わり、レバーを操作しながら「大きくなったら運転手になりたい」と目を輝かせていた。担当者は「雨にもかかわらず、リピータなど多くの方が来場して喜んでもらえた。これからも地域の方に電車に親しんでもらいたい」と話した。
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