湘南設計監理協会(吉岡順一会長)は設立30周年記念事業として「これからの学校建築」をテーマに、より良い学校空間の未来像を考える「シンポジウム」と「パネル展」を行う。会場はいずれも茅ヶ崎市役所本庁舎1階市民ふれあいプラザ、入場無料。市教育委員会が共催。
「シンポジウム」は11月4日(土)午後3時30分から。市内建築設計事務所による学校建築についての提案発表、市による学校施設の基本方針の説明を実施。またシーラカンスK&H(株)代表取締役で東洋大学教授の工藤和美氏が基調講演を行う。工藤氏は「千葉市立打瀬小学校」のほか多数の学校建築を手掛け、日本建築学会賞などを受賞している。さらにパネルディスカッションも行われ、服部信明市長、神原聡市教育委員会教育長、工藤和美氏、山口洋一郎氏(湘南設計監理協会)がパネリストとして参加予定。コーディネーターは三沢護氏(同)が務める。
「パネル展示」は11月4日(土)から9日(木)まで。午前9時(4日は正午)から午後5時(9日は3時)。同会所属の市内建築設計事務所が、学校建築についての提案内容を展示。展示を行う事務所は(株)ヨシオカ設計、(株)岸設計、(株)建楽設計、(株)洋建築企画、(株)湘南トール工房、中野設計工務(株)。
問い合わせは事務局(中野設計工務(株)内)【電話】0467・82・6131へ。
|
<PR>
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|