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かながわ地球環境賞 2団体1個人が受賞 長年の保全活動を評価

社会

掲載号:2018年3月2日号

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上から小出川に親しむ会、茅ヶ崎野外自然史博物館、平本さんの活動の様子
上から小出川に親しむ会、茅ヶ崎野外自然史博物館、平本さんの活動の様子

 神奈川県とかながわ地球環境保全推進会議が主催する「かながわ地球環境賞」の受賞者(16団体・1個人)がこのほど発表された。市内からは、地球環境保全活動部門に『小出川に親しむ会』(丹沢久子代表)と『茅ヶ崎野外自然史博物館』(熊澤泰信館長)、浜須賀在住の平本善昭さんが選ばれた。同賞は地球環境保全に向け、優れた取り組みを行った団体や個人に、その功績を称えて贈られる。

小出川に親しむ会

 「小出川に親しみながら」を合言葉に、地域住民らで1987年に発足。流域における河川清掃や植樹などの長年にわたる取り組みが評価された。また環境保全活動のほかに川辺でのコンサートや古代米の栽培など、特色のある活動も行っている。丹沢代表は「自然を大切にする場所をみんなで守っていきたい。この受賞をきっかけに活動が広がれば」と期待を寄せた。

茅ヶ崎野外自然史博物館

 自然の大切さを次世代へ伝えようと、2001年から自然観察会の開催や、借地した市内行谷(なめがや)の谷戸の湿地で生態系に配慮した保全管理作業などを行っている市民団体・茅ヶ崎野外自然史博物館。長年の人材育成や保全活動が評価された。事務局の岸しげみさんは「これからも工夫を重ねて『自然大好き人間』を養成し、保全管理に力を入れていきたい」と話した。

平本善昭さん

 2002年から県地球温暖化防止活動推進員となり、現在は湘南地区の代表を務める。市民講座や学生を交えた意見交換会などを開催。そのほか、「マイエコ10(てん)宣言」の普及啓発や自治会長として地域の環境への取り組みを推進するなど幅広い活動を行ってきた。平本さんは「今後も推進員として市民の方々に最新情報の提供や助言を続けていきたい」と意気込んだ。

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