戦中、戦後の激動の時代を生き、茅ヶ崎を終の住処にした小説家・城山三郎氏を探究する「城山三郎湘南の会」が、5月13日(日)に市立図書館で記念講演会を開催する。第1会議室で午後2時30分から4時まで。
『硫黄島に死す』や『落日燃ゆ』、『官僚たちの夏』などを世に送り出した城山氏。講演会の講師は、城山作品の編集も担当した新潮社出版部兼「波」編集長の楠瀬啓之さんが務め、代表作をテーマにした「複眼で書く-『そうか、もう君はいないのか』のあとさき』について語る。
講演会に先立ち、午後1時30分から2時10分までは発足8年を迎えた同会の総会を実施。一般の参加者も歓迎。
総会・講演会ともに入場無料。要事前申込み。
申し込み・問い合わせは、湘南の会の青山隆さん【電話】0467・86・5247または川井盛次さん【電話】0467・83・2615へ。
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