公益社団法人茅ヶ崎青年会議所(茅ヶ崎JC・渡辺久夫理事長)の創立50周年記念式典が12月2日、茅ヶ崎市民文化会館大ホールで開催された。
当日は佐藤光茅ヶ崎市長や亀井信幸商工会議所会頭ら来賓をはじめ、地元選出の県議・市議のほか、同会議所OB、県内外のJC関係者ら約500人が出席し、節目を祝った。
式典は、北川哲也副理事長の宣言で開幕。渡辺理事長は「激動の時代と言われる今だからこそ、『明るい豊かな社会の実現』に向け、今後の10年、20年先の未来を見据えて、これまで紡がれてきた伝統と多種多様な新たな価値を創造し、運動を展開していきたい」と述べた。
OBでもある佐藤市長は「まちづくりや政治面で、なくてはならない人材を輩出してきた。さらなる茅ヶ崎の発展のためにJCに活躍してもらう場面をつくっていきたい」とエールを送った。
会では50周年の歩みを映像で振り返るとともに、歴代理事長や創設メンバーが登壇。代表してあいさつに立った第4代理事長の水谷和一郎さんは「奉仕、友情、修練のトライアングルが平均的に成長していかないとJC運動はうまくいかない。50年間の理解、支援に感謝する」と語った。また、創設メンバーに対し、渡辺理事長から感謝状が贈られた。
同会議所は1968(昭和43)年、平塚青年会議所をスポンサーJCとして、53人のメンバーで全国404番目に設立された。地域に根差したまちづくりや青少年の健全育成など、多彩な活動を行っている。
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