実験が成功して喜ぶ子どもたち
第46回ちがさき宇宙教室「実験と体験から学ぶ不思議な真空の世界２」が３月２日、（株）アルバック（萩園）で開催され、１２０人の参加者がさまざまな真空実験を行った。
ピンポン玉を空気圧で発射する真空砲実験では、時速約１０００Kmで飛び出したピンポン玉をハイスピードカメラで撮影。アルミ缶を突き破る威力を映像で見た子どもたちは、目を丸くして驚いていた。チョコレートをスポンジ状に膨らませる真空発泡技術が気になったという浜井理杏（りあん）さん（松浪小４年）は、「夏休みの自由研究でやりたい」と笑顔で話した。
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