ホノルルキッズが茅ヶ崎へ
姉妹都市のアメリカ合衆国ハワイ州ホノルル市・郡の小学生7人が、3月17日から22日に茅ヶ崎市を訪れ、市内の小学生との交流や日本文化の体験などを行った。これは昨年、茅ヶ崎の小学生4人を「レインボー・キッズ」としてホノルルへ派遣した対の事業となり、子どもたちは約1年ぶりの再会に笑顔の花を咲かせた。
ホノルルの子どもたちは、今宿小学校を訪問したり、サザンビーチちがさきを散策したほか、和菓子作りや和服の着付けなどを体験。21日には、レインボー・キッズと一緒に和凧作りに挑戦し、グループごとに色分けされたカラフルな凧を制作した＝写真。完成後は柳島しおさい公園で凧揚げをして、すべての凧が空に舞った。
1年前にホノルルへ派遣された冨沢楓莉（ふうり）さん（松林小5年）は、「思い出がよみがえった。みんな変わってなくて懐かしかった」と話した。市では「時期や内容を精査しながら、今後も交流事業を続けていきたい」とコメントした。
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