三十路イベントをやりたい―。
全国的に広がりをみせる“30歳の同窓会”を茅ヶ崎でも行いたいと、今年度30歳を迎える市民が実行委員会を立ち上げ、動き出した。
委員会のメンバーは呼びかけによって集まった7人を中心に、市内公立中学校13校各校に1人ずつ代表幹事が選定されている。委員長を務める池田圭佑さん(円蔵中出身)は、10年前の成人式を「とても有意義なものだった」と振り返る。同日夜に催された同窓会で「30歳になった時もこんな集まりができれば面白いかも」という思いが漠然と沸き起こり、今回の企画立案に至った。
コンセプトは「社会貢献と共生」そして「ENJOY」。ただの同窓会で終わらせないよう、30歳ならではの地域貢献として、さまざまな寄贈や援助などを熟案中という。
7月4日には、メンバーが佐藤光市長を訪問し、企画趣旨を説明した。池田さんは「まだ会場も日時も未定ですが、皆さんに早く発表できるよう準備を進めていきたい」と話した。
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