茅ヶ崎市と公益社団法人茅ヶ崎青年会議所(JC・岡本雅司理事長)は11月21日、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて協働推進宣言を行い、調印式を執り行った。
同宣言は、SDGsに掲げられた「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現するために、市とJCが協働して取り組むことを目的としている。
今後は両者のノウハウやネットワークを活かし、SDGsの認知度向上を目的とした積極的な情報発信、次代を担う子どもたちへの普及啓発、達成に向けた具体的な取り組みの促進、活用の周知、JC・市・地域企業とのネットワーク強化などに取り組む。
佐藤光市長は「今日がキックオフ。終わりはなくずっと続けていくことが持続可能な社会を作る」と語り、岡本理事長は「茅ヶ崎がSDGsのモデルとなり日本に広がり、世界を救っていく、そんな団体になっていきたい」と抱負を語った。
調印式にはJCのSDGs外部アドバイザーの川廷昌弘氏も立ち合い、少年少女国連大使・金丸泰山さんによる海外研修発表、JCによる茅ヶ崎まちづくり特別議会活動報告なども行われた。
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