劇団「C・C・C・THEATER」が、1月26日(日)に行う第3回公演「ねこはしる」に向けて練習に励んでいる。
「好奇心旺盛な、茅ヶ崎の子どもたちのための劇団」として、演出家で俳優の原田亮さんを中心に2017年に設立した。
「ねこはしる」は、黒猫と魚が育む友情と、それを見守る生き物たちの交流を描くミュージカル。稽古場では演出家から「もっと指先まで感情を感じさせるように」などの声が響き、小2から高1の団員ら32人が最終調整を行っていた。永井遥さん(16)は「自分のありのままを役を通して演じたい」と意気込む。ゲスト出演する俳優の神田恭兵さん(35/平和町出身)は、「子どもたちの自由な演技に学ぶことも多い」とはにかむ。
現在、チケットは完売。原田代表は「感動できる舞台を作りたい」と話した。今後も公演を続けていく。
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