SDGs(持続可能な開発目標)に向けて、環境問題の活動に取り組む東海岸南在住の金丸泰山さん(自修館中等教育学校3年)について特集した小中学生向けの書籍『地球が危ない!プラスチックごみ【3】』が、2月12日に(株)汐文社から出版された。
シリーズ第3弾となる同書では「みんなで減らそう!プラスチック」をテーマに、神奈川県やボランティア団体の取り組みを紹介。金丸さんの活動は6ページにわたってクローズアップされ、環境や人体へ悪影響を及ぼす「マイクロプラスチック」に関心を抱いたきっかけや、家族で励む清掃活動などがインタビューされている。そのほか、昨年夏に日本青年会議所の「少年少女国連大使」としてスイスとスウェーデンを訪問した際のレポートが写真を交えて紹介されている。
金丸さんは「微力かもしれないけれど、『一人でも世界は変えられる』と信じている。想いを行動に移すことの大切さを伝えられたら」と語る。
新著はAB判・オールカラー36頁。税別2600円。全国の書店やアマゾンで発売されているほか、学校図書館や公共図書館で閲覧できる。
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