茅ヶ崎版 掲載号:2020年3月6日号 エリアトップへ

垣根を越えた展覧会 美術館がバリアフリー表彰

文化

掲載号:2020年3月6日号

  • LINE
  • hatena
展覧会に関わったメンバー
展覧会に関わったメンバー

 障害者や高齢者が利用しやすい施設整備や、バリアフリーの街づくりに貢献する活動を表彰する「第12回神奈川県バリアフリー街づくり賞」の表彰式が2月10日に横浜市で開かれ、茅ヶ崎市美術館の『多感覚で楽しむアート展「美術館まで(から)つづく道」』がソフト部門で入賞した。

 昨年夏に開催された展覧会。障害者やアーティストがチームを組んで美術館周辺の道を歩き、その経験や気付きをもとに作品を制作した。車椅子利用者の視点や盲導犬ユーザーの歩き方に着想を得た作品、視覚だけでなく音や香りなど五感に訴える展示が評価され、美術館や博物館の関係者らが県外からも訪れた。

 展覧会を手掛けた学芸員の藤川悠さんは「受賞で背中を押してもらえた感覚。より多様な人を迎えられる美術館になったと思う」と話した。

”わからない”がスタート

 「美術館では音声ガイドやスロープの設置などのハード面での取り組みが一般的。人々の意識や価値観を変える展覧会が作りたかった」と藤川さん。車椅子利用者の「美術館への道を迷路みたいに楽しんだよ」の一言がきっかけで、今回の展覧会の着想を得た。

 作品が無い状態から始まったため、藤川さんは「そもそも企画を通すのが大変だった」と苦笑い。2年がかりで制作に取り組み、フィールドワークの中でアーティストは、「お互いの見る視線の高さの違い」など多くの発見があったいう。展示では、点字チラシや筆談ボードの設置など観覧者にも配慮した。

 藤川さんは「他人のことはわからない。そこで諦めるのではなく、その違いを交流のスタートとして楽しめたら」と期待を込めた。

茅ヶ崎市堤 貸コンテナ利用募集

「タウンニュース見た」で1カ月分の賃料無料!2021年6月末までの契約で。

https://www.inaoka-h.com/

無料葬儀式場

サービスはそのままに式場の完全無料化実施中です

https://heiwadou.com/

<PR>

茅ヶ崎版のローカルニュース最新6

キッチンカー より身近に

キッチンカー より身近に 経済

市、4カ所を提供

5月14日号

「DX」でビジネスタウンに

茅ヶ崎JC

「DX」でビジネスタウンに 経済

経営者らに向け発信

5月14日号

成人のつどい実行委募集

2022年

成人のつどい実行委募集 社会

6月30日申込締切

5月14日号

まち歩きを映像で巡る

まち歩きを映像で巡る 社会

全3話を公開中

5月14日号

小中学校へせっけん寄贈

小中学校へせっけん寄贈 社会

(株)Ponoに市が感謝状

5月14日号

巨大なチョークアート完成

辻堂駅前

巨大なチョークアート完成 社会

千葉さんら「子どもたちのために」

5月14日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 2月7日0:00更新

  • 2月8日0:00更新

  • 8月10日0:00更新

茅ヶ崎版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

茅ヶ崎版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年5月14日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter