ひとり親家庭や生活困窮者など、食料の支援が必要な人に無償で食品を配給するフードバンク事業。昨年10月から、子どもや高齢者の居場所作りを行う市民団体「地域のお茶の間研究所 さろんどて」が茅ヶ崎の拠点となり活動を開始し、今年1月から本格始動した。
「食費を貯めて学費に」
ひとり親世帯は市内に約1600あるといい、支援を必要とする家庭も少なくないという。「自分がもらってはダメと思っている人が多いけれど、そんなことはない。フードバンクを利用して、その分の食費を学費などに充ててもらいたい」と早川代表は話す。
配布場所は2カ所。▽日本ホーリネス教団茅ヶ崎教会(本村1の2の14)/第1・3木曜午後3時〜7時(子ども食堂開催日)/最終土曜午後3時〜5時(思春期カフェ開催日)▽さいとうさんち(新栄町8の15)/毎週水曜午前10時〜午後3時(さいとうさんち開催日)。利用は完全予約制となり、事前にメールか電話連絡が必要。
詳細はさろんどて【携帯電話】080・5536・8096または【メール】saitosanchi822@yahoo.co.jpへ。
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