鶴が台名店街広場に新遊具となるヒノキ製のボルダリングがこのほど設置され、子どもたちの楽しむ姿が見られている。
鶴が台団地や周辺の住宅街での少子・高齢化が進む同商店街では2年前から「何とか人を呼び込みたい。もっと子どもたちが集まる広場になれば」と新遊具の設置を検討。たくさんの子どもが同時に使用しても壊れない耐久性や安全性、機能性などを考慮し、2年越しで実現に至った。
新遊具は三角屋根の形状で、片面ではボルダリング、反対面では丸太登り、内側面ではトンネル遊びができるなど、子どもたちは全身運動を楽しめる。同商店街の佐川貴洋会長は「子どもたちが毎日遊びに来てくれる。笑い声が響くだけで商店街が活気づくので嬉しい」と話した。
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