野田会長（左から２番目）から市へ手渡された
奉仕活動を行う茅ヶ崎グリーンライオンズクラブ(ＬＣ)は６月27日、コロナ禍で役立ててもらおうとマスク１０００枚を茅ヶ崎市へ寄贈した。
新型コロナの影響で、今年２月から活動を自粛してきたグリーンＬＣ。それでも、「何かできることはないか」とメンバーで話し合い、野田覚会長（52）らが市役所へマスクを届けた。寄付などを取りまとめる市財政課の小島敦課長（50）は、「この状況下でマスクを頂けるのはありがたいし、その想いが本当にうれしい」と感謝を述べた。寄贈されたマスクは、病院や保健所などを中心に活用される。
市にはこれまでも、個人や団体、企業からマスクや消毒液などが寄贈されている。
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