下町屋のホームタウン茅ヶ崎自治会(嵩(すう)比呂志会長・67=人物風土記で紹介)が主催する「ほむたんマルシェ」が、5月末からの試験運用を終え、7月4日に本格始動した。
毎週火・土曜日の午前から開催されるマルシェ。「綵菜亭(さいさいてい)」「欣ずし」「茅ケ崎BBQ倶楽部」「とんきっちん」「あぶさんファーム」など市内外の飲食・農業者が出店し、弁当や無農薬野菜などが並ぶ。弁当はどの店も1食500円までに設定し、手軽さも重視。自治会員には開催通知とともに1世帯あたり200円分の購入補助券が配られ、利用を促す仕組みだ。
近所に住む森正子さん(72)は、「通りがかりに寄って初めて購入した。ぜひテイクアウトも応援したい」と話した。
嵩会長は「高齢者が多いこの地域。外出自粛で買い物に困る人の支援や、人と話す機会を作ることで見守りにもなれば」と期待を寄せた。
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