湘南を中心に活動する画家・原良介さん(44・鎌倉市在住)が自身の作品3点を茅ヶ崎市美術館に寄贈した。7月31日には家族3人で茅ヶ崎市役所を訪れ、佐藤光市長から感謝状を贈呈された。
寄贈された3点は、昨年の企画展「美術館まで(から)つづく道」で発表された油彩画。原さんと娘のそよちゃん(4)が、美術館の周りを一緒に歩いた体験をもとに制作した。感謝状贈呈式の際、市長応接室に飾られた『土手の上で』には、そよちゃんがモデルになった女の子が鳥とともに斜面を駆け上る姿が描かれている。
原さんは「茅ヶ崎はアートが身近に感じられる素晴らしい場所。娘に『毎日絵を描いて遊んでいる』と思われているので、この場を見てもらえてよかった」と話した。
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