「茅ヶ崎の新しい名産品を作ろう」と、市内の若手農家とJAさがみが協働して5年前から栽培が始まった、皮が真っ白な「トルコナス」。出荷最盛期を迎え、今年は、脇祥平さん(33)、清水俊朗さん(34)、米山元貴さん(30)ら3人が計1400本の苗を栽培し、連日出荷作業に精を出している。
脇さんの畑では、1日平均150本が出荷されていく。今年の7月は日照不足で収穫量が8割だったと言うが、梅雨が明け、例年通りの量が獲れていると話す。脇さんは「水をたくさん吸って、光も当たり、つやつやでふっくらとしたナスが出来上がっている。火を通した後のとろとろの食感を楽しんで」と話している。出荷最盛期は、8月末まで続く。
|
<PR>
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|