茅ヶ崎市は8月17日、市議会議員対象の全員協議会で、市立病院の今年4〜6月の収益が悪化していることを報告した。
新型コロナ感染症対応を優先し、一般の入院患者の受け入れ制限、急を要さない検査・手術の延期などが影響し、入院・外来ともに患者数が大幅に減少した。ただし、国の「緊急包括支援交付金(空床補償)」により、新型コロナ感染症患者を受け入れるための病床確保に対する補償が増額。空床補償がなければ今年度は約18億円減収する見込みだったが、国の補償が続けば減収額は約4億円にとどまる見通し。
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