ウエットスーツの生地を使い、水に強いマスクの製作を行っている「ティーケイトインターナショナル」(柳島海岸/金井加代子代表)が昨年12月25日、寄付つきマスクの売り上げの一部を、日本赤十字社神奈川県支部に寄付した。
同社は、昨年4月下旬から医療従事者への感謝と応援を目的とした「ブルーマスクプロジェクト」を開始。パウダーブルーのウエットスーツ生地で手作りした寄付つきマスクを1枚980円(税別)で販売し、そのうち100円が寄付される仕組みだ。これまで650人以上の賛同があり、日本赤十字社神奈川県支部の他にも社会福祉法人神奈川県共同募金会などにも寄付してきた。寄付金は、医療や福祉現場の環境整備に役立てられる。
新プロジェクト1月末に始動
約8カ月間続けてきた「ブルーマスクプロジェクト」を昨年末で完了させた同社。今後は、「ブループロジェクト」と名前を変更し、1月下旬に新たな企画を立ち上げる。金井代表は、「やさしさの連鎖が広まりました。次も皆さんが参加できるよう企画しているので、発表をお待ちいただきたい」と話した。
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