奉仕団体の茅ヶ崎グリーンライオンズクラブ(LC)は3月26日、地域活動支援センター「なかまの家」(南湖)へ、使用済みの切手2万枚以上を寄贈した。
グリーンLCは長年、色とりどりの切手をメンバーたちで集めて寄贈。南湖と今宿の2カ所で活動するなかまの家では、障がい者が小箱を作る際に、外側の模様として切手を張りつけている。なかまの家の三橋正俊さんは、「いつも助かっている。どの切手をどの商品に貼ろうかまずは仕分けして、作品のデザインとして有効活用させてもらっている」と話す。
例年、障がい者が手がけた作品はイベントなどに出品していたが、この1年は新型コロナの影響でイベント自体が中止に。そのため、施設の前で、小箱やマスクなどを販売している。
グリーンLCの野田覚会長は、「これからも支援を続け、少しでも役に立ちたい」と述べた。
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