「茅ヶ崎の新しい名産品を作ろう」と、若手農家とJAさがみが協働して6年前から栽培を始めた、皮が真っ白な「トルコナス」。出荷時期を迎え、脇祥平さん(34)、清水俊朗さん(35)、米山元貴さん(31)ら3人が約1500本の苗を栽培し、連日出荷作業に精を出している。
栽培を始めて3年目の米山さんの畑(芹沢)では、ふっくらとしたトルコナスが、収穫を今か今かと待ちわびている。
毎年改良を重ねながら品質を上げ、今年は病害等の対策として潅水チューブを設置。さらに、雑草の抑制や湿害対策にもなるマルチムギを敷く等、1番良い方法を模索しながら栽培を続けている。
油と相性の良いトルコナス。素揚げはもちろん、米山さんによると「チーズを乗せて焼くと絶品。おかずにもツマミにもなる」とのこと。
トルコナスは、「かながわブランド」に申請中で、本日9日(金)に結果が発表される。
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