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鶴嶺小学校 「お宝発掘」プロジェクト 6年1組の総合学習で

教育

掲載号:2021年7月30日号

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6年1組の児童と根山教諭(後列右)
6年1組の児童と根山教諭(後列右)

 鶴嶺小学校(平木恵美校長)6年1組は「鶴小お宝発掘プロジェクト」と名付けた総合学習に取り組んでいる。小学校の「七不思議」(記念樹・トーテムポール・丸型の郵便ポスト・旧正門・二宮金次郎像・日時計・鳥の像)を調べる授業で、5月から開始。早くもいくつかの謎が解き明かされている。

  ◇  ◇  ◇

 113年の歴史を持つ同校。校庭の「旧正門」を調べたグループは、学校の記念史などをもとに調査し、市内小学校で最も古い門である可能性が見えてきた。

 市社会教育課によるといつ建てられたかは不明で、関東大震災の後から1972年に使用されていたとみられる。今の段階では資料が少なく、地域住民の聞き取りなど同校と連携している。この活動は市が文化財としての保存を検討するきっかけになっているという。

 児童らは約50年前の写真から旧正門に「石畳」があったことを発見。以前より学校側から歴史的価値の問い合わせが市にあったこともあり「地域でどう活用していくか考える機会にしてほしい」と同課が発掘調査を行った。石畳の土台のような石とともに埋まっていたのはタイムカプセル。その後、保護者への調査によって、1998年の卒業生のものと判明した。

 他のグループも調査を進め、今後は夏休み明けに保護者に報告予定だ。6年1組の鈴木みなみさんは「多くの思いを発掘した。次は私たちが残していきたい」と話した。

1・6年の交流機に

 同小では1・6年生の交流が盛んで、学校案内や手伝いなどサポートをしてきた。1年生から募った学校の「分からないことリスト」に6年生が答えられないという出来事があり、そこで発案されたのがこの授業だ。

 背景にあるテーマは「私たちにできること」。担任の根山達也教諭(33)は「コロナで出来ないことが多い中、自分たちなりに工夫して自ら成長しようとしてほしい」と話した。
 

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