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無印良品 ラスカ茅ヶ崎 藍染め工房とコラボ展示 店舗で地域の魅力を発信

社会

掲載号:2021年10月15日号

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店舗入口で開催中の展示。藍色が映えるディスプレイに
店舗入口で開催中の展示。藍色が映えるディスプレイに

 無印良品 ラスカ茅ヶ崎は、芹沢の藍染工房『Saiai  Studio』とコラボし、「自然と物を大切に」をテーマとした展示会を行っている。「地域で活躍するローカルヒーローとつながって、その魅力について店舗で伝えていこう」という同店初めての試みで、展示は10月31日(日)まで。

 今回、店頭で展示されているのは、スタッフが実際に藍染めした作品(非売品)をはじめ、工房の取り組みを紹介するパネルなど。白や木目を基調とした同店のシンプルな家具と、藍色をアクセントカラーにしたインテリアを通じて、「藍のある暮らし」を提案している。

店舗を出て地域へ

 丸山翼店長が、茅ヶ崎に藍染め工房があることを知ったのは、今年8月。茅ヶ崎で環境問題や社会課題の改善に向けてさまざまな活動を行う20代の女性ユニット『BENIRINGO』のフリーペーパーを展示したことがきっかけだ。

 無印良品では近年、店舗から街へ出て地域とつながり、その地域の魅力やより良いくらしを提案する取り組みを各店舗ごとに展開。また、愛用してきた衣類を「藍色」に染め直し、新たに再利用する取り組みも実施していることもあり、今回の展示が実現した。

 9月には丸山店長らが実際に工房を訪れて藍染めを体験。同店で取り扱うオーガニックコットンのカバーやエコバッグに新たな息吹を与えた。

 工房を主宰する佐野太紀さんによれば、同店の展示を見た人が藍染め体験に訪れたり、問い合わせも増えたりと、早くも地域の新たなつながりを感じているという。

 丸山店長は「これからも地域の活動を担うローカルヒーローに焦点をあてながら、地域の魅力を発見するお手伝いができたら」と話す。

藍染めする丸山店長(上)とスタッフ
藍染めする丸山店長(上)とスタッフ

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