第一生命湘南支社茅ヶ崎ブロックは12月2日、同社茅ヶ崎ビル(幸町)で献血活動を行なった。
「保険商品を販売するだけでなく、企業全体で地域貢献活動に取り組んでいく」ことを掲げている同社。
茅ヶ崎ブロックでもビーチクリーンや視覚障害者卓球のサポートなどの活動に積極的に取り組んでいる。
献血もこうした活動の一環で、コロナ禍の影響で協力する人が減少していると聞いた同社社員が企画し、日本赤十字社と連携して昨年から半年に1回のペースで実施している。
この日は普段の営業活動を通じて声をかけた顧客など約40人が参加し、約1万5000ミリリットルを採血した。
同社茅ヶ崎南営業オフィスの小林正崇オフィス長は「多くの方が趣旨に共感し、参加していただいたことは本当にありがたい。神奈川県では、毎日約900人分の献血が必要と言われています。こうした活動を通して少しでも献血に協力したい、という人が増えたら」と話していた。
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