小出地区コミュニティセンター(堤1948の1・以下コミセン)で4月24日(日)、「下寺尾遺跡講演会」が開催される。小出地区まちぢから協議会・下寺尾遺跡部会が主催。時間は午後1時30分から3時30分。現在、参加者を受け付けている。
「史跡を活かす仕組みと方法〜特に官衙(かんが)遺跡の活用をめぐって〜」がテーマ。2015年に時を同じくして国の指定を受けた「下寺尾」と川崎市の「橘樹(たちばな)」の両官衙遺跡群について、来年3月に完成する復元倉庫やガイダンス施設の開設といった活用事業が進む「橘樹」をめぐる状況を学びとともに、「下寺尾」との地域差やそれが生じた要因などを比較し解説する。講師は東海大学文学部歴史学科考古学専攻の田尾誠敏さん。コミセンの担当者は「これから地元としてどのように関わりを持っていったらいいのか皆で学べたら」と話す。
会は市の感染防止対策に沿って開催される。申込は受付窓口【電話】0467・54・6525。受付は午前10時30分から。
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