――4月の統一地方選で8回目の当選。選挙戦を振り返って。
「子育て施策の充実や地域経済の活性化、スポーツを通じた青少年育成や高齢者のいきがいづくり、福祉の充実など、これまで通りの訴えだがしっかり受け止めてもらえたと思う」
――茅ヶ崎の課題は。
「超高齢社会を迎え、高齢者が生きがいをもって明るく元気に過ごせる『健康寿命』の延伸が大切になる。高齢者支援リーダーやフレイルサポーターと呼ばれる人たちをもっと増やす取り組みも進めたい」
――今後、力を入れていきたい政策は。
「たくさんあるが、災害対策もその一つ。市内には木造住宅が密集し火災のクラスター発生が懸念される地域があるほか、高層住宅の多い茅ケ崎駅周辺、丘陵地帯の市北部など課題は地域によって異なる。被害を最小限にするために防災リーダーの育成や自主防災組織の強化が必要だが、そうした役割を果たす地域活動の担い手そのものが不足している。自治会など現役世代の人が『やってみたい、参加してみたい』と思ってもらえるような仕組みを取り入れることも考えたい」
――リラックス法は。
「自宅からサイクリングロードまで歩き、海を横目にしながら1時間ほどウォーキングすると心がスッキリする」
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