沿道からランナー達に大きな声援が送られた（茅ヶ崎・１１キロ付近）
今月23日、気温５℃、風のない絶好のマラソンコンディションの中、第５回湘南国際マラソンが開催された。フル１万５４７４人、ハーフ２７２人、10Km４２８３人の２万人超のランナーが大磯町を起点とする海岸線のコースを疾走した。
普段なら車の往来の激しい休日の西湘バイパス、そして国道１３４号線。しかし、この日ばかりはランナーとボランティア、観衆が道路を埋め尽くした。記録を目指す人、完走を目指す人、仮装して楽しませる人など、様々な思いを胸に参加者らはゴールを目指した。沿道では観衆からの声援に応えるランナーやハイタッチを交わす姿なども見られた。完走者はフル１万４０７２人（89％）、ハーフ76人（19％）、10Km４２５６人（１００％）で、延べ１万８４０４人に上った。
次回大会は今年11月３日に実施する。
スタート地点で手を振る長谷川理恵さん（中央）
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