市民活動を身近に体験 さぽせんまつりに１１８４人が来場
３７団体が模擬店を出店した
「さぽせんワイワイまつり」が３月５日、茅ヶ崎市民活動サポートセンターや茅ヶ崎中央公園、イオン茅ヶ崎中央店で開催された。
当日は37団体が参加し、飲食や手話、バトン、要約筆記体験コーナーなどの模擬店を出店。会場には１１８４人が来場し、賑わいをみせていた。同センターの屋内外のステージでは和太鼓の演奏やフラダンスなどが披露された。また茅ヶ崎中央公園では引き馬の体験、イオンではＮＰОのコマーシャルビデオ上映なども行われ、多くの人が楽しめるイベントとなった。
だれかさんのため貯金箱
茅ヶ崎で最初のイベント
また出店ブースの一つとしてNPO法人「いのちのミュージアム」の磯田篤岐さんが「だれかさんのため貯金箱プロジェクト」の一環で貯金箱を配布した。
これは寄付する人とNPO団体が一緒になり、支えあうまちづくりを目指そうと今年3月から開始されたものでこの日が最初のイベントとなった。この貯金箱は寄付したいNPO法人を探すところから、集めた金額を同団体に届けるまでの作業をすべて自分で行うというのが特徴。
貯金箱は茅ヶ崎市民活動サポートセンターで配られている。詳細は【電話】0467（88）7546へ。
貯金箱を手にする磯田篤岐さん
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