伝統ある大会を疾走 12月11日 添田杯ロードレース
12月11日（日）に茅ヶ崎陸上競技協会が主催する「添田杯 ロードレース大会」が行われる。茅ヶ崎市在住・在勤・在学者が参加し、県立茅ヶ崎里山公園周辺のコースを疾走する。
「添田杯」は初代茅ヶ崎市長の添田良信氏にちなみ、50年ほど前から行われてきた伝統ある大会だ。種目は男子の部（高校生含む）５Km、女子の部（高校生含む）３Km、中学男子の部５Km、中学女子の部３Kmが行われる。スタート時間は女子・午前10時、男子・午前10時15分。各部門１位から３位にメダル・賞状が贈られ、男子・女子の部（中学生含む）のうちトップの選手に持ち回りとなっている添田杯が授与される。また同大会は「かながわ駅伝大会」の出場選手選考も兼ねている。
同協会の小室喜久雄さんは「多くの参加者に里山を駆けて心身を鍛えてもらえれば」と話す。問合せは同協会【電話】０４６７（８６）７７７８まで。
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