文教大学国際学部 美術館と初の連携 共同企画展で学生生活アピール
学生生活を紹介する企画展「文教大学僕らの青春〜文教大学地域文化デザインプロジェクト〜」が3月28日(水)から31日(土)まで茅ヶ崎市美術館で開催される。同大学と美術館が共同で開催する催しは今回が初めてとなる。
国際学部の授業「博物館実習」の一環で行われるこの催し。昨年度までの授業は、学生が学んだことを生かすため博物館や美術館で、実際に学芸員の仕事を体験していた。しかし今年度は「茅ヶ崎にも素晴らしい美術館があるので、共に良さをアピールできる手段はないか」と美術館に働きかけ、同企画展が実現した。
今回の展示会では、地域の人たちに学生の目線から見た学園生活を紹介する。昨年10月の授業開始からテーマをゼミ、学部の授業、部活・サークルの3つに分けて準備を重ねた。担当する井上由佳専任教授は「学生たちのありのままを紹介しています。写真も自分たちで撮ったものばかりなのでユニークなものが多いです」と話す。会期中は学生も学芸員として会場に待機し、質疑などに応じる。「すべて手作りなので温かみのあるものばかりです」と学生たちはPRする。会場では3月30日にトークイベント、31日にはすごろくで学生生活が体験できるワークショップも開催される。時間は午前10時から午後5時。問合せは同館【電話】0467・88・1177
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