いつまでも健康な歯を 歯科医師会が表彰
（前列右から）水野さん、北村会長、吉田さん、（後列右から）馬場さん、北村さん
茅ヶ崎歯科医師会は９月13日、地域医療センターで高齢者良い歯のコンクールの表彰を行った。
当日は、同会に加盟している歯科医師からの紹介などを受けて選ばれた水野俊子さん（71）、吉田初枝さん（76）、北村正美さん（76）、馬場忠三さん（81）の４人が表彰された。
４人は、現在も入れ歯に頼らずに生活を送っており、自分の歯がほとんど残っているという。
水野さんは「（健康な歯を保つために）好き嫌いなくよく噛んで食べるようにしています」。吉田さんは「昔は、甘いものがほとんど食べられなかったから、虫歯にならなかったのでは」と振り返った。北村さんは、「歯磨きは１日４回くらいしている。毎食後必ず磨くように気をつけています」と話した。今回最高齢だった馬場さんは「気をつけるようになったのは最近。１日２回は磨いています」と笑顔で話した。
歯科医師会の北村信行会長は、「口の中をしっかりと管理して美味しいものを美味しく食べて欲しい。健康のために、これからも口の管理を頑張ってほしい」と話していた。
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